第21回 頭をつかう
日々、頭は何かに使ったほうがいいです。しごとをしていなければなおさらです。しごとをしている時代は、いやでも頭を使います。使いすぎて頭痛をおこします。これが定年とともにほぼ頭を使わなくなります。悩まずにすむので健康になると思うかもしれませんが、そう単純なことでもなさそうです。それでなくとも記憶力が低くなってきた、物忘れがはげしいと感じてくる年齢ですから少しのことで自信がなくなっていきます。そんなとき趣味があれば助かります。これをしていれば楽しい、時間がすぐに経つといった経験ができるのは幸せなことです。私には趣味らしいものは若いときからありません。読書、映画鑑賞、釣りと胸を張って言ってみたいものですがないのです。何年か前にパソコンを自分で組み立ててみようと思い立ったことがあります。マザーボードやハードディスク、ウインドウズのOSなどをそれぞれ揃えて組み立てて半年ぐらいで完成させました。さすがにやっているときは夢中になって食事も早々に熱中しましたが、1台作るとさすがに2台目を続けて作るというわけにもいかずそれっきりです。長く続けられる趣味を持っている人がうらやましいかぎりです。


